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空耳音楽博物館管理人の日記帳と掲示板

1999年11月

1999.10.31

 今日、家を出たら近くに黒い煙が見えた。工事現場のそばだったので、廃材でも焼いているのかと思ったが煙が出過ぎだ。火が屋根の上に見える。何と町内で火事である。近所の人も居たが一応119番に生まれて初めて電話。中々出ない。(と感じただけかも)最初に「消防ですか、救急ですか」と質問される。次は住所。「他の方から電話が入っていますから、大丈夫です。危なければ直ぐに逃げて下さい。」という事で。
 さて、ここを退散して近所のレコード屋を閉めてしまった人の所にお邪魔する。先月まで中古レコード屋を副業で経営していたが、赤字が続いたので無念ながら閉店。最近カメラに凝っている、と言うことで出てきたのがNIKON F4。F5様ではないがボディで10万円以上である。オーディオも中々狂っていて羨ましい限り。
 で、在庫の殆どは売り払ってしまったのだが、少々残っていて「格安で」という事で買うことに。散財しないつもりが、「アリスラーン戦記」未開封見本盤LDというコレクター泣かせの品が出る。遊佐未森「靴跡の花」が使われている、というだけで買う。(泣)無論、家ではLDは再生出来ない。(爆)さらに、「洋楽好きでしょう」という事でrareな日本盤EPまで出てきてしまい泣きながら(嘘)買う。総合計1万円だが、御祝儀(?)という事で。

 今日の購入LD「アリスラーン戦記」「Speak Of The Devil / OZZY OSBOURNE」
 今日の購入EP「Let The Sky Fall / TEN YEARS AFTER」「Nut Rocker / ELP」「Quiet Rightly Go / PROCOL HARUM」「Dream On / AEROSMITH」「ANGIE / THE ROLLING STONES」「Paranoid / BLACK SABBATH」
 今日の購入CD「かなしいことなんかじゃない / ハイポジ」「Fireball Anniversary Edition / DEEP PURPLE」「Works 1 / 久石譲」「Pianican Summer / PIANICA MAEDA」「same / PONTA BOX」「Best Work Collection / RICK WAKEMAN」

1999.10.30

 会社の試験。その帰り道に仕事の最中に予め発見しておいた中古レコード屋に行く。ここは鋼鉄系に力を入れたいらしいのであるが、値段が高めなので敬遠していた。やはり平均単価1000円にならんとな。(鬼)
 で、店に入ると「閉店予定なので、買い取りはしません」という表示。年内は営業をするらしいので、年末はハイエナの様にセールに行くかな。(鬼)店長は女性で結構ロック好きらしいのだが、こっちも見本盤が黙っても送られている放送局や評論家では無いので身銭を切ってCDを買っているのだ。すまん。

 今日の購入CD「Sweet Silence / Mr. BIG(UK)」「Blackhole+1 / COSMOS FACTORY」「Changes / SHEELA」

1999.10.29

1999.10.28

 空耳音楽博物館ではentrance.htmにlog analyzerを取り付けてある。これは、無断リンク禁止の当ページに勝手にリンクしたり、未森さんファン以外が勝手に見ることを禁止する為、では無く(笑)、このwebを見て貰っている、皆さんの環境を調査する為である。無論、アンケートの結果も見ているのだが、最近来なくてね。(苦笑)
 さて、これは見ている人のブラウザやOSが分かるので中々参考になる。Omni webなんて渋い人もいた。他に注目しているのはREMOTE HOSTの部分である。これを見ると、どこのプロバイダ、会社から見ているか分かるのである。何故か日曜日に.co.jpから見ている人が居たり興味深い。
 で、何と先日はsonymusic.co.jpから来ている人が居た。うむむ。toshiba.co.jpからも来ているので、次はtoshiba-emi.co.jpからの来訪者が現れるかも。

1999.10.27

1999.10.26

 昔、ともさかりえ遊佐未森の妹説というのを聞いたことがある。確かに似ていなくもない。それを確認する為にCDsを買う私って....。

1999.10.25

 今日は電電記念日だそうです。NTT DoCoMoとかは記念日が2回あるのだろうか。謎だ。

 今日の購入CD「Long Long Way Home / 鈴木祥子」「same / MAGMA」「Riptide / ANAM」
 今日の購入CDs「地図をください / 遊佐未森」「Cheerio! / 高野寛」「くしゃみ / ともさかりえ」「ぷかぷか / 大槻ケンヂ」「Remedy / BLACK CROWS」

1999.10.24

 2時頃川崎に向けて出撃。時間が余り無いのでCittaの近所にある中古レコード屋「宝島」に入る。すると遊佐が昔のステージ衣装を着てCDを漁っていた、のではなくて(笑)遊佐の昔のステージ衣装を上手くcoverして着ている女性がCDを漁っていた。ここに遊佐ファン兼ナンパの師匠(?)T氏が居れば「即ナンパ状態」であろうが、時間も無いので取り急ぎ、棚を見ると「Multi Venus / 金子飛鳥」を発見。幸先良しであるが、2000円。取り敢ず手に取ってさらに餌箱を漁ると「Hergest Ridge / MIKE OLDFIELD」ヴァージンジャパン盤を発見。そーっと値札を見ると800円なので即買い。ここに遊佐ファン兼ナンパの師匠T氏が居れば「遊佐ファンならMIKE OLDFIELDも聴かなければ」と言って「即ナンパ状態」であろうが...。(もういいって)
 さて、今日はソラミミ倶楽部のeventであるが、ここは雑談なので直接関係無い事を書く。(笑)今回驚いたのは東芝EMIが編集したvideo tapeのアッと驚くlow qualityである。赤が周りに滲み、空にはノイズが盛大に飛ぶという古い安物VTRの孫copyの様な画像である。音声も酷くて、ハイ上がりで、酷く歪んだ音でがっかり。自社作成のpromotion videoの絵を見せるのにこれでは駄目だ。東芝のVTRならではの結果なら東芝のVTRは一生買わないぞ、という品位である。大画面だと破綻は直ぐに分かるので宜しく頼みますよ。
 もう一つ悲しいのはwireless micを使っていたのだが、東芝EMIの司会が使用していたmicが終盤悲惨なまでに音が歪んでいた事。dead pointに落ちているとも思えず多分電池切れだろう。いや、司会の声なら許そう。そのmicを遊佐に渡すなよ。virgoの人も気を利かせて自分の使っているのを渡すとかさあ。

 今日の購入CD「Multi Venus / 金子飛鳥」「Hergest Ridge / MIKE OLDFIELD」
 今日の御進呈CD「エアリウム / 平岩英子」

1999.10.23

 世の中には「見本盤」という物が或る。これはレコード会社等が出版社、放送局、評論家等に聴いて頂く為に「貸与」した物である。間違っても御進呈した訳ではない。つまり、貸与された方は幾ら邪魔でもゴミCDでも勝手に処分してはいけない。すれば「犯罪」である。が、何故か見本盤は中古レコード屋に沢山積まれている。筆者はこだわらないので、見本盤でも構わず買ってしまう。で、家には見本盤も沢山ある訳である。しかし、世の中古レコード屋は見本盤の買い取りを拒否したり、安く買い叩く店が多い。
 これだけCDが沢山あると葬式代位は出るかと思っているが、死んで「1枚100円査定」とかされると悲しいなあ。

1999.10.22

 筆者はBootlegは滅多に買わない。嘘ではない。理由は高価で音質が悪いから。ライヴ物BootlegはFM Broadcast、Sound Board、Audience Recordingのどれかが元であるが、当然、これらを収録したテープが存在しているのである。であれば、そのテープのコピーの方が音が良いし無料である。(おいおい)さらに大英帝国のBBCなぞは過去のライヴ放送をCDにして販売するという快挙に出ているし、CRIMSONの様にBootlegより遥かに良い音で公式ライヴ盤が出るという今日この頃、Bootlegなぞ買う気もしない。
 さて、その他のBootlegとしてはrareなLPやEPを盤起こしでCD化してしまうという物がある。実は、今回は間違って盤起こしBootlegを買ってしまった。これはNWOBHMのrare EP等をCD化した物である。隣に並んでいたのが確かBritish Steelという英国の再発レーベルのCDだったりしたもんだから、思わず勘違いという奴だ。聴いてみるとスクラッチノイズの入っている盤起こしであった。さらに(C)や(P)の表示も一切無し。とは言え、これだけのマニアックなEPを集めるのは大変だ。作った奴も御苦労な事である。(笑)

 今日の購入CD「Tublar Bells III / MIKE OLDFIELD」「NWOBHM / V.A.」「NWOBHM II / V.A.」「NWOBHM III / V.A.」

1999.10.21

 遂に、岩本晃市郎御大が監修した遊佐本が出たらしい。未だ買っていないから中身は分からないが、かなり充実しているっぽいぞ。

1999.10.20

 相変わらずのCD買いまくり地獄である。今日は吉祥寺の怪しい中古店に行く。ここは開店当初は品物が良かったが、最近はゴミCD(流行で売れたけど皆飽きて売り飛ばされて絶対売れないCD)が増殖している。ゴミCDが増えると大切な商品の棚を占有してしまうし、探す手間がかかるので「駄目な店」を避けるべきである。特に、同じゴミCDが並んでいると最悪である。まあ、人の店のことはどうでも良い。
 ちなみに、雨の日と阪神タイガースが勝った日は100円引き。阪神優勝ならば「ウルトラセール」だそうな。野村監督頑張って。(笑)

 今日の購入CD「Walking Into Clarksdale / PAGE&PLANT」「Initiation / TODD RUNDGREN」「Firth Hounds Of Hades / TANK」「Saints&Sinners / WHITE SNAKE」「エアリウム / 平岩英子」

1999.10.19

 商業主義と音楽とは共存出来るか。?難しいテーマである。以前、鋼鉄音楽誌「炎」に作家として身を立てる方法という文章があった。平たく言えば、書きたいことを持っている奴程貧乏を覚悟しろという結論。作家は副業とした方がギャラを心配しないで済むから好きな事が書けるともある。
 まるで音楽業界と同じである。以前、Mr.BIGのメンバーが自分のソロ活動でやりたい事をやったら逆に赤字になってしまったと言っていた。でも彼は「お金を払ってでもやりたい」というのだ。Mr.BIGという成功したバンドの人間であるからそのような「道楽」が出来るとも言える。
 確率の問題ではあるが、単なる工業製品よりも職人の道楽の製品の方が、手作業の粗はあるかも知れないが良い品を引く事が多い、というのは言えるだろう。
 冒頭に書いた「商業主義と音楽とは共存出来るか」の答えにはなっていないので、まあ、気が向いたら書きます。

1999.10.18

 最近Eudora 2.1.4の挙動が変である。というのは、起動するたびにシリアルの入力を要求されるのである。無論、筆者は正式登録ユーザであるので、シリアルを入力するのであるが、面倒くさいこと極まりない。再度installしても同じ。desktopの再構築をしても変化なし。Disk First Aidでは異常なし。む〜。クニリサーチに質問してみるかな。でも駄目だろう。古いversionをサポートしてくれないだろう。
 Eudoraの最新版は4.0まで来ている筈。でも遅いPower Mac 7200/90には2.1.4くらいじゃないと厳しい。

 今日の購入CD「Heaven's Open / MICHAEL OLDFIELD」

1999.10.17

 池袋で開催されている「レコードジャケット展」(だっけ?)に行く。正直、内容はお粗末と言わざるを得ない。これは金沢工業大学のPRC(Popular Music Collection)というポピュラー音楽、〜大半はロックであるが〜、のコレクションを展示する、という物。60年代末から80年代末までの主要グループのレコードを展示しているのだが、まず、解説が一切無い。展示がバンドごとに別れていているのだが、例えば「70年前半の英国の主要作品」とか、そういう区分表示も無い。ひたすらジャケットが並んでいる。
 これだと、「あ、懐かしい」で終わってしまう。筆者の様な中級マニアであれば出来の悪いディスコグラフィを見ている様にしか感じられない。閉架式の図書館に入って中を本の中を読めない様な状態である。
 はっきり言えば、金沢工業大学がPRCの意義、と言うものを誤解している様な気がする。パンフレットには「寄付されたレコードは全てアルバム名、レコード番号、曲目をデータベースに入れ、うんぬん」とある。それであれば、これらのデータベースをwebで検索出来るようにしたらどうだろう。各国のレコードがあるから、多言語に対応したデータベースやブラウザも必要だろう。そして優れた美術館、博物館に必須の優れた学芸員が居ないというのも問題だ。レコードを「音楽文化」と考えるのであれば、それらの広範囲で多面的な研究が必要であり、それを行う人間が必要な筈だ。そういう人間と収蔵品がセットで無ければ、単に「沢山レコードがある」だけで終わってしまう。無論、そういった「芸術」と生まれてからの期間が違うのは分かっている。

 今日の購入CD「はじめの日 / 久米小百合」「The Lamb Lies Down On Broadway / GENESIS」

1999.10.16

 出勤日

1999.10.15

 さて、最近の珍妙な事件を思い出した。ある団体が泥棒に入られて、預金通帳が盗まれた。で、犯人は通帳を金融機関に持ち込み、「銀行印では無い印鑑で」預金を下ろしてとんずらしたのだ。恐ろしいのは金融機関の対応である。「当方に手落ち無し」という事で、団体の賠償請求に応じないのである。
 これは凄い事だ。例えば、銀行のカードで似たパスワードを入力して預金が下ろせるのと同じであり、もし、可能であれば「システムに重大な欠陥あり」となる筈である。銀行のオンラインが止まっただけでも新聞記事になってしまうのに、今回は1度記事が出たきり。
 きっと、金融機関の信用失墜を恐れるユダヤの情報操作に違いない。(<-嘘。事件があったのは本当)

1999.10.14

 私宛にspam mailが来た。URLを書くと馬鹿の宣伝になるので書かないが、ここは凄い。消火器のセールスで「消防署の方(角)から来ました」というのがあるが、これとそっくりである。
 何と、domain nameが**-ntt.co.jpなのだ。無論、この会社、NTTとは何の関係も無い。会社名はカナではNTTの「エヌ・ティ・テ」までは一緒。web pageもNTT関連に見えてしまうところがみそだ。実はdomain nameは社名ではない。「NTT関連商品」の宣伝だからこのdomain nameなのか、と錯覚させる作り。販売しているのは携帯電話、INS64なので詐欺商品では無い様子であるが、NTTから文句が出そうな宣伝である。(御販売店様だからNTTも文句は言いにくいだろうが)
 さて、spamの内容であるが、宣伝バナーを貼ってくれ、貼ってくれたら広告料を払う、と言う物。当然、詐欺すれすれの事をする会社の事であるから正直に支払いがされるとは思えないが。
 御丁寧に「当サイト・月変りリンク集はNTT公式ホームページとは何ら関係ありません。」と最後に書いてある。足が付かない様に用心もしている。

1999.10.13

 で、「たま」もそこから出て来た。まるで幼児の如くの衣装と歌唱。我々が見慣れた「ロックバンド」から大きく逸脱した演奏。率直に言えば、幼稚園児の演奏会を思わせる。しかし、演奏が上手いのだ。踊ったり走り回っている癖に、縦の線がぴったりと合っている。
 これが、練習の賜物だとすれば、あの格好と歌は高度の戦略の上に成立しているとしか思えない。逆に、何も考えていないとすれば、単なる「天才」と私の知覚と思考では判断する事になる。
 すっかり脱線したが、彼らは元々インディーズで活動していたのである。偶然にも遊佐未森が出演したTV番組にも出演していて、その時挿入された昔のライヴ風景は、背景からして吉祥寺Manda-La2であろう。で、メジャーデビュー後、紅白歌合戦、武道館公演と急激な膨張を続けたのであった。しかし時代は移った。バンドブームの終焉である。逆風の中彼らは生き残ってManda-Laに毎月、何も変わらず出演しているのだ。
 多分、これから「たま」がホールでライヴをする時代は来ないだろう。が、あれだけ音楽産業で消費されたにも関わらず生きているとは、不死身なのだろう。

1999.10.12

 日本の音楽産業を語るに忘れてはいけないのは「イカ天」とそこで発見(?)された「たま」であると思う。若い人に「イカ天」と言っても通じない時代になって来たと思うので一応説明ね。
 これは1988年頃から始まった深夜のTV番組で正式には「イカす!バンド天国」だったと思う。平たく言うと、7人位の審査員によるバンド勝ち抜き合戦である。で、これの仕掛け人は確かサザンオールスターズの所属事務所でもあるamuseという会社。開始後暫くは応募があるわけ無いので、用意したバンドで番組を運営させていたが、番組の人気上昇に伴い沢山の個性的なバンドが応募してきて、中々面白かった。(鋼鉄系リスナーには評判は悪かった)
 さて、この番組の面白い点は単なる紹介に終わらず、勝ち抜きバンドのCDを販売したり、videoを発売していた事である。最近のTV番組にありがちな「10000枚売れないと解散。だから買って」と言った馬鹿にしたCDではない。確かに、「バンドブーム」の人為的発生の原因ではあろうが、個性的なバンドの孵卵器となっていた気がする。(以下続く)

1999.10.11

 すっかり忘れていた、ELPの紙ジャケット再発シリーズである。やはり「展覧会の絵」は入手しておきたいだろう、と言うことで新宿へ。暫しのブランクを取り戻す為に初っぱなにABCレコード、WAREHOUSEと回ってみる。年寄の冷や水だな、こりゃ。相変わらずの悪徳価格、失礼、コレクター価格を見て気合いを入れた後、DISK UNIONへ。無い。無いのだ。仕方がないので、「Trilogy」を買う。
 リターンマッチで大塚に寄り道。ここで2軒程見て、巣鴨へ。駅前のひなびた、老人仕様で演歌の多い新品レコード屋に入る。CDを眺めていると、この店には遊佐未森の在庫が無いではないか。ELPも探したが当然無い。が、何と、日本のJazz Fusionのコーナーに歯医者プログレ(嘘)のKENSOの最新作が!。う〜む。この店では遊佐未森よりKENSOの方が需要があるのか...。

 今日の購入CD「Epitaph II / KING CRIMSON」「Trilogy / ELP」「On The Road 1981 / CAMEL」「On The Road 1982 / CAMEL」「星ノ玉ノ緒 / 三宅純」「ボヨヨンロック / まんが道」

1999.10.10

 昨日の続きである。(笑)良く見ると錆止めを塗り忘れている所を発見してしまう。ぐえ。さらにペンキを塗っている最中に門の下の方がかなり塗装が剥がれていて下に錆が出ているのを発見。仕方がないので、2度目の塗装に入る前の時間に錆落としからやる。錆止めが生乾きの上にペンキ塗ったから、明日もう一度塗ったほうが良いかも。

1999.10.9

 今日は門のペンキ塗りである。まずは錆をスチールブラシ(鉄の歯ブラシ)で落として、サンドペーパで仕上げ。とは言え、この後、筆者はスチールブラシで再度汚れを落としただけであった。うまくやるには、テレピンをぼろ布に含ませ、拭くと良いそうだ。さらに、今は錆安定剤(?)という物もあるらしい。これはFe(III)、所謂赤錆の3価の鉄を安定な2価の鉄に還元する薬剤とみた。
 結局今日は錆落としと錆止めを塗って終わってしまった。

1999.10.8

 またまたしつこく(笑)三鷹の中古レコード屋に行く。何故かOzzyさん強化月間なので、Ozzyの1stを買う。かつてレンタルレコード(CDではない)で当日返却でレコード借りて、250円の太陽誘電のテープに入れまくっていた時代が懐かしい。(苦笑)無論、レンタルで借りた物をテープにdubbingするのは違法である。(大苦笑)
 良く考えてみると、あの頃のレンタルレコード代とカセットテープ代を合算すると500円前後であろう。今日購入したCDの価格は1000円であった。こう考えると音楽ってとても安くなってしまっているのかも知れない。安い分大量に買うから変わらないという説もあるが。

 今日の購入CD「Blizzard Of Ozz / OZZY OSBOURNE」「Feels Good To Me / BILL BRUFORD」

1999.10.7

 ZABADAKのegg-manのライヴを復習。disciplineの日々。

1999.10.6

1999.10.5

 久々に三鷹の中古レコード屋に行く。相変わらず買い取りが盛んで良い。今日、YESの少し前のアルバムを買ったのであるが、このライヴ盤、余りにも覇気が無いので焦る。YES大丈夫か。?まあ、この後の来日公演の演奏は良かったし、最近出た新譜の評判は良いので、YES復活(笑)という事かも。

 今日の購入CD「Keys To Ascension 2 / YES」

1999.10.4

 今日は新宿に一寸寄ったのであるが、マップカメラ2号店の隣に中古レコード屋が出来ていた。が、この店奇妙である。というのは、洋楽の棚にあるアーチストの作品が「中古未開封」で一式揃っているのだ。中古、すなわち買い取りの商品の筈である。つまり、誰かが一式揃いで(それも未開封で?)売り払わないと商品棚に並ばないのである。
 これは私の勝手な推測であるが、開店時に商品が揃わないので、新品を一度販売した事にする。それを買い取りした事にして店に並べているのではないだろうか。これは再販制度(文化を守るというお題目で値引き販売を許さない不当な法律)を崩しかねない行動である。

1999.10.3

 と言うわけで、秋葉原からコピーガードキャンセラや、SCMSマネージャは一掃されていた。しかし、CDをDATにコピーして、さらにそのテープをコピーしたいという馬鹿者は存在するのであろうか。また、48KHzのデジタルソースって何かあったっけ。?確かBSの高音質モードは48KHzを使って居たが、これってコピーされて困る物なのか。?良く分からん。

 今日の購入CD「Paranoid / BLACK SABBATH」「オレは宇宙のファンタジー / アリラン明電」

1999.10.2

 Power Mac用のLinux PPCが出ている。これをPower Mac 7500に入れてnetalkを動かせば、ファイル転送が速いかも、という事で実験。
 Linux自体は大丈夫であるが、xにgnomeを動かすとgnomeメニュー(?)周りが直ぐにおかしくなる。じゃ、run level 3で動かせ、という声が聞こえてくるが、お猿Macerなので(苦笑)ヲヤジ窓達約百使い並にunixのコマンドが覚えられない。adduserとかrpmとか扱いは楽だろうが、と先達の声が聞こえるが、苦手な物は苦手なのだ。(開き直る)
 そうそう、ditの100Base-TXカードもちゃんとlinux ppc je2.0で動きました。

1999.10.1


1999年9月