The Soramimi Rock Music Museum

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PAJAMANIAカタログ


Pajamania Catalog (Fornt)

 一見、遊佐未森と何も関係が無く見えるが、丸井が91年頃まで販売していたと推測される、「新発想のインナー・アイテム・ブランド」パジャマニアのカタログ。このシリーズは「各界のコンセプト・リーダーがクリエイト」したパジャマであり、遊佐未森デザインの物も存在していた。
 当時のバブル経済の実態を象徴するような商品と言える。また、遊佐商品としては最も高価と推測される。

 「」内はカタログより引用している。また、年代は裏表紙の電話番号より推測。91年より、東京は電話番号が4桁に変更されているが、裏表紙の連絡先は3桁と4桁が混在しており、90年から、91年の間に製作されたと推測した。

Pajamania Catalog (Inner)

 遊佐未森以外には、細野晴臣、高橋幸宏、笹野みちる、ちわきまゆみ、ナンシー関、ミック板谷らがデザインを担当している。

Pajamania Catalog (Part)

 上記は商品説明の部分である。カタログより、この色とピンクの色の2種類が販売されていた様である。また、遊佐の紹介で「デヴュー」と書いているが「Debut」は「デビュー」と表記するのが正しいと思われる。
 オリジナルのサイズはB5である。

 この商品のピンクをお持ちの方は着用の上写真を送付願う。

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靴跡の花 販促用チラシ(?)


靴跡の花 販促用チラシ

 CDs「靴跡の花」発売に製作されたと思われる販促用チラシである。角川とのタイアップが行われた本作はアニメーション映画「アルスラーン戦記」の主題歌であり、遊佐ファンをこのフィールドに誘導しようという努力の跡が見られる。
 左上にepicのロゴが入り、右下にはレコード番号が入り、さらに一番下に「このディスクを...」という記述があることから、実はこれは元々ジャケット用としてデザインされていた可能性も濃厚である。それとも表ジャケットの上にこのチラシを入れて映画館等で販売されていたのであろうか。?
 情報の一つに「新品を購入した時に付属していた」という事であるので、初期ロットのみ付属していたと思われる。バーコードがある事から考えて裏ジャケット側に添付されていたと推測する。
 オリジナルのサイズは77mm*161mmでCDsのジャケットより若干小さい。

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空耳音楽博物館館長宛のMailはこちらへ。
yusa@highspec.org

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