今回偶然にも、遊佐未森本人に会って、サインまでして貰ったというファンのMASAYUKI氏にその状況を語って頂いた。なお、空耳音楽博物館管理人と名前が偶然にも同じであるが、別人であるので誤解なきよう。
管理人(以下、管):今回は取材ご協力有難うございます。
MASAYUKI氏(以下、M):はい、偶然にも遊佐さん本人に会えて嬉しいです。
管:どのような状況でお会いしたのですか。?
M:PIT INNを出て、一緒に来ている筈の友人を待っていたら、全く出てこないので、会場に戻ってみたんです。会場で友人を探していたら、さっき前で歌っていたはずの人が目の前、3m先に立っていて、ファンと話していたんです。
管:ほうほう。その時、どうされたのですか。?
M:その時は「え〜!?こんなラッキーなことってあるの?」と思いました。急いで外の他の友人を呼びに行きました。
M:そして「早く、早く」と言ったような気がします。そして僕を入れて4人でそばに行ったら、未だファンの女の子と話していました。
管:終演後にこれだけの大物が会場にいるとは凄い偶然ですね。
M:はい。それで、女の子達が話していて、サインを貰っているのを見て、私も欲しくなりまして。写真まで撮っているんですよ、羨ましい。(笑)
管:チケットにサインして貰っていますが。
M:そうです。その時、「何にサインして貰おうか?」と考えたのですが、適当な物がなかったので。でもしっかり、CDを持って来た人いるんですよ。
管:折角、サイン貰ったのに汚れていますね。
M:すみません〜。今、チケットぴあって紙が特殊なんですよね。そこに水性ボールペンで書いてもらったので。
管:「お宝鑑定団」に出したら思いきり減点されそうですね。
M:これからはCDも持ち歩くようにします。
管:(苦笑)さて、間近で会われた印象は如何ですか。?
M:以前、YELLOWのライヴの時も近くで見ていたのですが、小柄な人ですね。はい。遊佐さんはショートカットにしていて、アイドルみたいでした。可愛い〜。
管:...(そんな事、質問しちゃいないぞ!)
管:何か、会話はされたのでしょうか。?
M:緊張の余り、話せませんでした。一緒にいた友人は「『0の丘∞の空』はいつもより踊りが大人しかったですね」なんて言っていたようですが。
M:でも、最後にここで紹介されていた、「STACKRIDGEの3rdはお持ちなのでしょうか。」と質問しました。
管:それもまた、マニアックな質問ですね。(笑)
M:いや〜、緊張の余り、変な質問してしまいました。遊佐さんもちょっと面食らっていた様子でした。(笑)
管:それで、お答えは。?
M:「昔、中古盤屋さんで入手しました。」という事でした。
管:それは素晴らしいですね。CD化される前は結構珍しいLPだったと思いますよ。
M:STACKRIDGE最高。まさに「英国の田舎のビートルズ」!
管:(苦笑)本日はわざわざ有難うございました。
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