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Magazine 1989
FM Station 1989 Jan. 23 (No.3) ダイヤモンド社
- 種ともこ、野田幹子を交えて女性ヴォーカリスト3人でのインタヴュー、のはずだが実態は収拾のつかないダベりに終止している。情報量としては0に近いが、遊佐が女性ヴォーカルの魅力を問われカンの鋭さと「あとは強さね。赤ちゃんだって産めるんだから(笑)。」と謎の発言をしている。
- p.120~121(カラー2p.)
Sound&Recording Magazine 1989 Feb. Ritto Music
- 「空耳の丘」の英国ミックスダウンに関しての外間、遊佐両者のインタヴュー。Nigel Walkerの頑固さと個性を認めながらも、ミックスダウン中、欲しい音が遊佐とNigelで意見の相異がかなり存在したことを遊佐が認めている。また、外間隆史が「瞳水晶」が遊佐の中のキャラクタと若干ずれた仕上がりになっていると発言している。
- 本号表紙のFloydのNick Maisonは単なる変なヲヤジだ。
- p.91(モノクロ1p.)
Pee Wee 1989 Aug. Vol.6 CBSソニー出版
- 「夏休みだから、こんな計画!」という特集に「夏休みの一日を身近な緑と過ごしてみよう」という名目で遊佐が公園でくつろぐ姿が多数載った。音楽的な話は全くない。良く見ると、遊佐の靴下が「ルーズソックス」になっているのは時代を先取りしているのか。?(笑)
- 表紙、p.5(カラー部分)、p.6~11(カラー6p.)
FM Station 1989 Oct. 2 (No.21) ダイヤモンド社
- 能地祐子によるインタヴュー。「ハルモニオデオン」について「続編ってわけじゃないけど、たしかに前作からの流れはあります。今回とくに何か新しいことをやろうってこともなかったし。」と語る辺り、当時の音楽的主導権が垣間見えている気がする。「きょうはマイク・オールドフィールドを聴いてきたし。」という話には泣ける。写真が全体的にツンとした顔で写っているのも良い。(笑)
- p.150~151(カラー2p.)
Keyboard Magazine 1989 Oct. Ritto Music
- 「0の丘∞の空」ツアーの7月19日新宿厚生年金会館のライヴレポート。鍵盤奏者ではない遊佐が1p.占有し、寺田、鶴来の両鍵盤奏者の写真は小さい。(笑)大抵付いている鍵盤配線の図も無いという、鍵盤雑誌にあるまじき取材姿勢である。(笑)表紙はKeyboard Magazine専属契約のKeith Emerson (EL&P)とHaward Jonesである。
- p.14~15(カラー2p.)
Keyboard Land 1989 Oct. Ritto Music
- 遊佐、外間隆史、中原信雄、鶴来正基らのインタヴュー。外間隆史の作曲は車に乗っている時に思い付くことが多く、それのメロディーを鼻歌でWalkmanに録音する手法とある。
- 表紙、p.16~21、p.25、p.80~84(カラー、カラー5p.+白黒1p.、白黒部分、スコア5p.「暮れてゆく空は」)
Sound&Recording Magazine 1989 Nov. Ritto Music
- 「ハルモニオデオン」のレコーディングについて、遊佐、外間、河合、中原、土岐、John Naslenらの主要メンバーが語るという豪華な物。遊佐が「瞳水晶」のレコーディング、「空耳の丘」のミックスが煮詰まった状態で行われたことを告白。スタジオ風景が多いのであるが、遊佐の眼鏡姿が見られる貴重(?)な写真もある。また、「暮れてゆく空は」の歌詞は「空耳の丘」レコーディング中には完成しており、シングルになる予定も当初より決まっていたと記事より判明した。
- p.15(目次),163~167(目次モノクロ1p.、カラー5p.)
Sound&Recording Magazine 1989 Dec. Ritto Music
- 「PIX」というミュージシャンの近況を知らせるコーナーに「Silent Bells」のレコーディング風景がある。遊佐、古賀森男、外間隆史、(1998 Nov.の中原信雄と同じ服装なので多分)中原信雄らのスタジオでの打ち合わせ風景が見られる。また、他の記事で80年代の印象に残るアルバム10枚を選んでいる。
- さらに余談であるが、特集記事のKATE BUSHで外間隆史が寄稿している。
- p.31(モノクロ部分1p.)、p.165(モノクロ部分1p.)