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Magazine 1990
FM Station 1990 Apr. 2 (No.8) ダイヤモンド社
- 「遊佐未森meets谷村有美」というFM Stationお得意の手抜き対談。情報量は0に近い。
スタジオで曲が完成する都度、「バンザイしながらみんなで、”アアーッ!”っていうの(笑)」というのは今も続いているのであろうか。?
- p.9~11 (カラー3p.)
Roland MC Club Magazine 1990 Jun. No.8
- 「Hope」レコーディング中の頃のインタヴュー記事。「Hope」がトータルな表現方法を取るかという問いで、「音ができ上がってみないことにはわかりませんね。」と語っている。
- p.8 ~9 (カラー2p.)
Keyboard Magazine 1990 Aug. Ritto Music
- 1990年6月16日 NHKホールでのForest Notes Tourのライヴレポート。使用鍵盤の簡単な説明、曲目、ライヴ風景がある。残念なのはメンバーのリストが無い事と写真がブレ気味の事。
- p.14~15 (カラー2p.)
月刊カドカワ 1990 Oct. Vol.8 No.10 (株)角川書店
- 「立体特集遊佐未森」と名打たれた充実した特集。オーストラリアでの撮影グラビア、遊佐の「HOPE」全曲解説等で構成されている。
グラビアの撮影の協力がJALとなっており、当時のバブル景気の状態を思わせてくれる。
- 目次、p.278~307,308~309(バナナマンが行く) (カラー部分、カラー6p.+白黒23p.、白黒2p.)
Sound & Recording Magazine 1990 Oct. Ritto Music
- 遊佐、外間隆史、福岡知彦、河合十里らのインタヴュー。写真は殆ど無いが、非常に充実した内容。特に外間隆史の文章は特筆に値する貴重な物。また福岡知彦が遊佐のデモテープの内容に触れており「ひとつはすごい日本的、ほとんどは文語調に近いような(中略)もうひとつはコンピューター世代っていうか、コンピューター用語、アクセスだのメモリーだのっていうのを散りばめてあるような、」と発言している。
- p.11,p.46~49(白黒部分、カラー1p.白黒3p.)
FM Station 1990 Oct. 1 (No.21) ダイヤモンド社
- 「妖精シンガー遊佐未森のすべて」という最低の題名のインタヴュー。質問内容が稚拙な遊佐の個人的生活の事だったりして失笑物だ。最後に遊佐が「私はメッセージソングとか歌うのはあんまり興味がなくて、」と発言している。また「人間がどこからかやってきて、必ずどこかに帰っていくという帰巣本能は感じます。」の発言は「輪廻」というコンセプトを表していると思われる。
- p.9~11 (カラー3p.)
FM Station 1990 Nov. 26 (No.25) ダイヤモンド社
- ジェーン・シベリー来日に行われた、「遊佐未森meetsジェーン・シベリー」と題された対談記事。正直面白いとは言えないが、当時、ファンの間で「座って聴くか、立って聴くか」という議論が盛んだったという話は興味を惹かれる。
- p.128~129 (カラー2p.)
POP IND'S No.01 Vol.06 河出書房新社
- 恐らく、遊佐史上最も充実している雑誌の掲載記事である。岩本晃市郎による遊佐、外間両名に対する詳細なインタヴューと洋楽雑誌に特有のデータ重視のディスコグラフィが記載されている。また最後にある、「dictionary」は後年の「空耳見聞録」の「ハルモニア語辞典」の原形になっていると思われる。
- 表紙、p.1、p.6~19、p.102(カラー1p.、白黒部分、カラー2p.+白黒12p.、白黒部分)